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 大乗寺根ダイブメモリーズ・ アクティブプランナー検証グラフ

アクティブプランナーに於いてはダイブプランの決定と修正が出来る。
実際に潜ったプロファイルで検証し、減圧等に問題がある場合、浮上の仕方や減圧時間等の調整が可能となる。
これは次回の潜水に於いて、より安全に作業プランを計画する事を可能とする。
アクティブプランナーを使いこなす事により、1日に多数のダイビングを可能とし、高所の移動を可能とする。
複数日の連続ダイビングにも残留窒素グラフを確認し、コントロールする事で減圧症の予防を可能とする。
潜水後の残留窒素変化を継続して見る事が出来、又は1〜2時間以後(残留0まで)の推定残留窒素を確認出来る。

注) 高所モードA0 0〜750m A1 750 〜1500m A2 1500 〜2400m  アセントレート 0〜>10m(ソリューションα)


この下のグラフは減圧時間を考慮したプロファイル修正のもの。修正をする事で約10分の減圧時間を減らす事が出来る。(A0の時))

海底の地形が分かる場合はその作業水深での移動プロファイルをシミュレートし、残留窒素変化を確認する事で滞底時間や浮上に於いてのプログラム作成が出来る。残留窒素変化を確認する事で滞底時間や浮上に於いてのプログラム作成が出来る。

 
この残留窒素グラフを見て気が付いただろうか? 減圧終了時には6〜8番目の組織は減るどころか若干ではあるが増加している。
浮上後に残留窒素の排出(減衰比率)により体内の残留窒素圧は減るが、インターバル時間が少ないと4〜8番目の組織に相当量の残留窒素を残したままの繰り返し潜水となる為、4〜8番目の組織内での減圧症を起こす可能性が大となる。(インターバルは1時30分以上2時間〜は取って頂きたい)
 
SUUNTO社のhalftime図


halftimeによる減圧症発症部位の検証(PROTECSにて作成)

              H14年5月22日検証ファイル         アクティブプランナーpdf.file   ダイブメモリーズ pdf.file
     H14年5月24日検証ファイル アクティブプランナーpdf.file1 アクティブプランナーpdf.file2

このグラフは5/24日の1本目、グラフを比較して頂きたい。

   下のダイブログはソリューションアルファより抽出し、ダイブメモリーズで編集したログデーターです。

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