インターネット利用の手引き

電子メールについて
                  松崎中学校(2002年4月1日)
(1) 電子メールとは
 電子メール(以下、メールと書きます)は、インターネット上で手紙をやり取りするコミュニケーション手段です。郵便よりも速く相手に届けることができ、電話と違って、相手がいないときでも伝えることができる便利なものです。
 しかし、インターネットの場合には、身振りや声の調子が伝わりません。メールを書くときには、受け取り側の人のことをいつも意識しながら、心のこもったメールで交流の輪を広げましょう。

 

(2) メールの内容について
 手紙でも同じですが、文章は正確な表現を心がけ、誤解が生じることのないようにしましょう。

 また、相手の人権を尊重し、悪口など人の心を傷つけること、うそやデマなど人を困らせることを書いてはいけません。

 意外に知られていないのは、メールは手紙よりハガキに似ており、送信する途中でだれかに見られる可能性があるということです。見られて困るメールは送らないようにしましょう。

 自分ももちろんですが、友だちなどの住所、電話番号などの個人情報を送信してはいけません。外国では、これによって犯罪に巻き込まれた中学生がいます。どんな大きなトラブルに巻き込まれるかも知れません。どうしても送らなければならない場合は、保護者の方や友人本人の許可を得ましょう。

 

(3) メールソフトを使うときに
ア.文字について
 インターネットの世界では、いろいろなマシンが使われています。自分のパソコンでは正しく表示される文字も、相手の人のマシンで正しく表示されるとは限りません。半角のカタカナ(アイウ等)や「@、A」、記号文字(〒、T、a)などは使わないようにしましょう。 文章が相手に正しく伝わらないことがあります。

イ.タイトルについて
 相手の人は、毎日たくさんのメールを受け取っているかもしれません。そうした場合にも、内容が一目でわかるようなタイトルをつけましょう。また、インターネットのメールは、送ってから相手に届くまでにたくさんのマシンを通っていきます。だから、どんなマシンにも通用する文章を書かなければいけません。20文字以内でわかりやすく書きましょう。
 
ウ.署名について
 本文のはじめは「松崎町立松崎中学校の○○です。」と自分の名前から書き出しましょう。また、おわりには、松崎中学校公式メールアドレス(matuzaki-jh@izu.co.jp)を書きましょう。更に返事をいただきたい時にはその旨を書き添え、「校内メールアドレスを利用しています。メールソフトの返信機能を利用していただき、そのまま返信してください。」とつけ加えましょう。

エ.本文について
 本文はわかりやすく、しかも簡潔に書きましょう。相手の方は、メールを受信するためにも電話代を支払っているのです。
・相手の方のマシンがどんなものでも画面からはみ出さないように、1行の文字数は全角で30文字程度にしましょう。
・普通の文章だと、段落の最初は文頭を一字下げますが、メールの場合は、そのままつめて書きます
・また、段落と段落の間には、空白行を入れると、相手は読みやすくなります。
(4) メールのトラブルを防ぐために
ア.メールでの売買
 インターネットの中でも、ショッピングができるようになっています。しかし、中には大変悪質なものもあります。そのため、後で多額の請求が来たり、自分の個人情報を悪用されるなどのトラブルを招くことがあります。インターネットでのショッピングで、実際にトラブルに巻き込まれた事件が発生しています。
 そこで、松崎中学校では、学習活動でメールを利用して物品の売買や交換などを行うことは、禁止します。

イ.迷惑メール
 サイズの大きいファイルを添付したり、特定の相手に一度に大量のメールを送りつけたりしてはいけません。相手のメールボックスがあふれてしまい、本当に必要とするメールが届かなくなることがあり、大変な迷惑をかけることがあるからです。
 メールのソフトによっては、特に必要のないファイルを自動的につけるようになっているものもあります。相手にとっては、これも迷惑になります。こうした場合は、添付ファイルが付かないようにメールソフトの設定を変えましょう。
 また、コンピュータウイルスに感染している恐れのあるファイルは絶対にメールに添付して送ってはいけません。

ウ.メールアドレスは正確に
 メールアドレスは書き間違いやすいので十分注意しましょう。たった1文字間違っても、大切なメールが他の人に届いたり、行方不明になったりします。
エ.メールでの勧誘
 インターネットをしていると、いつの間にか知らない相手からいろいろな誘いのメールが送られてくることがあります。それらには、安易に応じないようにしましょう。犯罪に巻き込まれる可能性もあります。
オ.チェーンメール
 「このメールをできるだけ多くの人に送って下さい...」というようなメールをチェーンメールといいます。チェーンメールは絶対に送ってはいけません。善意のものでも多くの人に迷惑をかけることになります。また、金銭に関するものは犯罪になります。自分では気付かずにチェーンメールになっていることがありますので文章表現には十分注意しましょう。
カ.不審なメール
 差出人が不明のメールは不用意に開かないようにしましょう。特に添付ファイルには注意しましょう。コンピュータウイルスに感染する危険があります。
キ.間違いメール
 メールアドレスは書き間違いやすいものです。間違えてメールを送ってきた人を責めないようにしましょう。また、すぐに間違いを知らせてあげましょう。
ク.メールのプライバシーや著作権
 他人に来たメールを勝手に読んだり、他人のメールアドレスを使ってメールを送ったりしてはいけません。メールアドレスは一人一人のものですこれは、勝手に人の手紙を読むことや、人の名前で手紙を出すことと同じで、法律に違反する行いです。
 また、人から送られてきたメールを別の人に転送するときは、送信した人に転送の許可をもらってからにしましょう。人の書いた文章には、その人の著作権があるからです。